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世界について メディアスについて

世界について

惑星サークラス

五つの主要国(メディウム・オリエンス・オシデンス・アクイロ・メリディエス)が占める。
大地と海の比率は地球とほぼ同じ、組成もほぼ同じだが、大きさは三分の二程度しかない。

五大国

はるか昔は小国同士の侵略戦争が繰り返し行われていたが、「大天魔戦争」を機にメディアス発祥の地であるメディウムが台頭、それに続く形でオリエンス・オシデンス・アクイロ・メリディエスが統一された。

メディウム
五大国の中で最も権力を持つ巨大な国。国土の半分が山と森で囲まれ、商業と芸術が盛ん。
メディアス発祥の地であり、天魔族の聖地・月の都(ルナ・ルビス)がある。
オリエンス
メディウムを中心に見た場合、東に位置する大国。そのほとんどを砂漠でおおわれている。技術力が五大国の中で最も高い。
オシデンス
メディウムを中心に見た場合、西に位置する大国。川が多く、主要都市には水路が張り巡らされている。
アクイロ
メディウムを中心に見た場合、北に位置する大国。夏と冬の温度差が激しい。メリディエスとは犬猿の仲。
メリディエス
メディウムを中心に見た場合、南に位置する大国。一年を通して温暖な気候で、農業が盛ん。アクイロとは犬猿の仲。

種族

人間(ウマーノ)・魔法使い(マゴ)・魔族(ファナティコ)・天魔(カッティボ)からなる。
また、これらを総称してあらわすとき「ヒト(もしくは人)」という。 人間の中には三界力(魔界力・天界力・地界力)を持つ異端者(メディアス)が存在する。
人間(ウマーノ)
魔力・三界力を持たない人間のこと。稀に異常なまでの気力を持ち魔力や三界力を持っている者と同等の力を発することのできる者がいる。
魔法使い(マゴ)
原因不明の異常出生で存在が確認された人間とは似て非なるもの。魔力を持つ。
現在五大国含め三人しか報告されていない。(メディウム二人・アクイロ一人)
成長が通常の人間の何倍も遅く、最初の一人が発見されたのは百年以上も前のこと。また、体のあらゆるものが通常より強くできているので、一説では「最強の存在」などと呼ばれている。
魔族(ファナティコ)
オシデンスにある聖地・太陽の都(ソル・ルビス)に生きる古代よりの生物。外見はほとんど人間と同じだが、漆黒の翼をもち魔力を持つ。
滅多に人の前に現れないため、いまだ不明な点が多い。すでに絶滅したという声もある。
天魔族(カッティボ)
元をたどれば魔族と人間の混血種であるという説が多い。姿は人間とほぼ同じだが、先の尖った耳が特徴的。魔力を持つ。
聖地ルナ・ルビスを拠点にメディウムに多く存在しており、人間の中に混じって生活している。
古くより「世界を浄化する神」である「大天魔」を崇めており、厳しい戒律がある。

魔物

魔物とは、動物が何らかの変化で凶暴化したもので、主に魔獣型と人獣型に区別できる。
長きに渡る調査の結果、凶暴化してからすぐヒトを襲うわけではなく、発作的に襲ってくることが分かっている。そして、魔物は発作の回数が多ければ多いほど、その姿を原型から外していく。
魔獣型
一般的に知られている魔物。魔物、と一言で言った場合魔獣型を指す。知能レベルは低く、本能と快楽のためにヒトを襲う。
基本的に肉食だが、稀に草食なものや、鉱石を食事にする魔物もいる。
大型の魔物は基本的に力が圧倒的に強く、小型の魔物は鋭い牙や爪をもっていたり、素早さが半端なかったり、それぞれ体格に見合った特徴がある。
動物が変化した生き物なので、よほど回数をこなしていなければ、一般的な動物と間違えることもあるらしい。
人獣型
魔獣型と比べ知能が格段に上がった魔物。しかし基本的に自発性はなく、誰かにけしかけられでもしないと洞窟等に引き籠ってる場合が多い。
特別変異などで生まれた時から人獣型という魔物が一般的だが、最近では魔獣型がある一定数以上の発作を繰り返すと、人獣型に変化するという説も生まれてきている。
姿かたちは他の魔物と大して差はない。しかし、脳レベルによってその姿は大きく変わるようだ。
人獣型にはそれぞれ一つずつ特殊能力が備わっている。それらがどんなものかは未だ判明しきれていないが、過去の事例によると、炎を吐いたり、水を出現させたり、まるでメディアスやマゴのような力なのだという。
ほとんどの人獣型が二足歩行を可能としているので、他の魔物と比べてもすぐ判別がつく。しかし、中には長くひきこもりすぎて二足歩行できなかったり、そもそも歩けない魔物もいるらしい。

通貨

国交の関係で、世界で共通の通貨を使用している。
基本単位は「レイン」、1レイン=120円くらい。
レインは1レイン、5レイン、10レインまでが硬貨、15レイン、20レイン、50レイン、100レインが紙幣となる。
レイン単位の下はサニー、こちらはすべて硬貨で、1レイン=100サニー。
サニー硬貨は1サニー、5サニー、10サニー、50サニーの四種類。
食物系は大体50サニー〜5レインくらいの値段で、子供向けのお菓子とかだとそれ以下で買える。
9. the night of Rainey Town 2」でジュノン達が宿泊した宿のもともとの値段は300レイン、つまり円で36000円くらい。
ライフが値切った後の値段は160レインなので、円にして19200円くらい。こうして見ると相当な値切り具合である。

メディアスについて

三界力

「大天魔戦争」時に、世界の滅亡を危ぶんだ天魔族によって、人間の青年・ヒルベストへと授けられた力、三界力を持つ者のことを指す。
ヒルベストは与えられた力を更に三人の仲間に分け与え、大天魔の封印を成功させる。
以降、遺伝によって四人の子孫に力が受け継がれてゆき、メディアスと呼ばれるようになる。
発祥の地だけあってメディウムが世界の大部分のメディアスを抱えている。
魔界力
天魔の祖先とも言われている魔界の主から受け継いだ魔界の力。
三界力の中でもっとも破壊力に優れ、攻撃呪文が多い。属性は闇系統に分類されるものが多く、いずれも威力が高い。
天界力
天に棲む神々から受け継いだ天界の力。
三界力の中ではもっとも治癒力に優れ、故に補助呪文が多い。属性は光系統に分類されるものが多く、威力は弱いが持続力のあるものが多い。
攻撃力が低いことから、一部のメディアスからは「使えない力」として認識されていることが多いが、英雄派と呼ばれる特に濃い力だと、その威力は魔界力を上回るとも言われている。
地界力
地中に眠る守護神たちから受け継いだ地界の力。
特に目立って高い能力はないが、攻撃も治癒も行えるオールマイティな力。属性も全系統を扱え、威力もそこそこ。
攻撃も治癒も比較的使えることから、前衛で戦うメディアスたちの多くは地界力である。

英雄派

「大天魔戦争」時代に活躍した四人を英雄と呼んだことから、彼らの直系で最も原形の力に近い力を持つメディアスのことを、時として英雄派と呼ぶ。
その力は通常のメディアスが持つ三界力とは比べ物にならないほど強大。

三大能力者

三界力すべてを持つメディアスのことを、三大能力者と呼ぶ。
そのあまりにも強大な力のせいで、千年に一度生まれるか生まれないかというほど希少な存在。
過去戦争時のヒルベストがこの三大能力者にあたり、生まれ来る三大能力者の異子は、皆ヒルベストの魂の生まれ変わりだと言われる。

ヒルベスト一族

「大天魔戦争」時代に三大能力者となった人間の青年・ヒルベストが、仲間の女性の一人と結婚し、のこした子孫たちが、後に彼の名を自分たちのファミリーネームとして用いるようになった。
メディアスの血が最も濃く、数世代前まではメディアスの名家とまで言われていたが、今ではほとんど没落したに等しい。
何年か前に天魔族とトラブルを起こしたが、それを収めたのは当時当主であったジュノンの父親である。


以降、随時更新。